みなさん、不動産投資用のワンルーム探しはいかがでしょうか?
アベノミクス以降高騰を続ける不動産価格ですが、私も一向に希望に合う物件が出て来ず、2022年の購入も半ばあきらめかけた年末、事態が急転しました。
希望の利回りに届かなければ『指値をして利回りを上げる』というロジックを頭では理解しながらも、トライ&エラーばかりじゃ疲れますよね。
今回は2022年末に購入し、翌2023年でフルリフォーム&客付け活動に取り組む、私の中古ワンルーム購入記をお話しします。
- 不動産歴20年のフリーランス
- 投資家(不動産14年、株式3年)
- 運用投資総額は約3,000万円
この記事を読むと、以下のことがわかります。
- とある投資家のワンルーム購入記
ぜひ最後までご覧ください。
中古ワンルーム3号購入記~リフォーム完成と賃貸業者の追加~
(ワンルーム3号購入記をはじめから読むにはこちらから)
いよいよリフォームも最終盤。
渾身の作品はいかに仕上がったのでしょうか?
リフォームが完成
工事開始から約50日が経過し、ついにリフォームが完成しました。
それでは、早速ひと通り見ていきましょう。
間取り図はこちら。
キッチンはIHクッキングヒーター付きで、水栓金具がちょっと可愛いですね。
床フローリングは安定のブラックチェリー柄です。
浴室は2点式ユニットバスで、落ち着いたブラウン系のカラーが高級感を演出。
デカめのシャワーヘッドが存在感があっていいですね。
雨の日に便利な浴室乾燥機も付いてます。
トイレはウォシュレット付きです。
画像の右上はトイレットペーパーの収納ホルダーです。
トールタイプのシューズボックスは大容量の収納力。
建具の取っ手(レバーハンドル)部分はブラックにして、ホワイトの建具に程よいアクセントを加えました。
クロスは織物調で全室統一しました。
建具や巾木のホワイト色とのコントラストが効いてますね。
最後にエアコンを新規で設置。
さて、これでお部屋はいつでも入居可能な状態となりました。
あとは客付けだけです!
賃貸仲介会社を1社追加
当初は2月中にリフォームを仕上げる予定でしたが、リフォームの完成が遅延したために3月の週末が残り2回となってしまいました。
もともとは3月をフルで使って客付けしようとしていただけに、1社のみで残り2週間ではやや心もとなく感じます。
ちょっと焦った私は、賃貸募集をもう1社追加することに。
ネットでいろいろ調べた結果、東急沿線に強いと評判のB社に電話しました。
あの、賃貸募集をお願いしたいのですが…
お問い合わせありがとうございます
ぜひお任せ下さい!
それから数日後の3月某日、都内のB社オフィスにて一般媒介契約を締結しました。
担当のOさんは見た目30歳前後のさわやかな営業マンです。
Oさん、頼みます
Oさんによると、B社は東急沿線に絞って店舗展開をしており、当エリアの顧客数は豊富ですと説明してくれました。
そして念のため、すでに他の1社にお願いしていることも伝えます。
当社も負けないように募集を頑張ります!
イヤな顔ひとつ見せずに頑張ってくれるようですので、すでに依頼中のUさんを含めて吉報を待ちたいと思います。
さて、例年では3月下旬までの大繁忙期が過ぎても、ゴールデンウィークまでは地味に需要が残るそうです。
マスクの装着も「ほぼ強制に近い任意」から「本当の任意」に変更されましたしw、単身者の上京ムードが一層盛り上がるといいですね。
私自身、できることはすべてやったつもりです。
あとは結果が出るのを信じて待ちましょう。
果報は寝て待て
中古ワンルーム3号購入記~リフォーム完成と賃貸業者の追加~・おわり
リフォームも完成し、あとはいくらで客付けができるかを残すのみとなりました。
不動産は購入する物件の条件とリフォームで、その投資の成否が9割がた決まると言っても過言ではないため、もうすぐ答え合わせの結果がわかるとなると少し緊張しますね。
いよいよ3月も後半となり、繁忙期のラストのターンで全集中して客付けに取り組みます。
次こそは客付けを終えて、ハッピーエンドの回にできるよう頑張ります!(つづく)
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