2024年のゴールデンウィークがやって来ました。
今年は新型コロナが5類に移行して2年目ということもあり、国内の観光地は旅行客で大いににぎわっているそうです。
いっぽうでGWはお出かけしない人、あるいは出かけたとしても近場で安く済ませる人たちも一定数いることでしょう。
今回は東京に暮らす40代2児の父でもある私と、わが家のGWプランと序盤に起こったアクシデントをまとめてみました。
- 不動産歴20年のフリーランス
- 投資家(不動産14年、株式3年)
- 運用投資総額は約3,500万円
ぜひ最後までご覧ください。
わが家のゴールデンウィークとアクシデント
海外旅行に国内旅行と日本人があっちこっちに移動するゴールデンウィーク。
わが家は特に決まってどこかに行く、ということはありませんが…。
わが家のGW予定
世間ではゴールデンウィークに入り、お出かけするご家庭も多いことでしょう。
そんな世間の賑わいに対し、わが家のGWは…。
普通の休日
まぁ、子どもは上の子と下の子で「面白い」と感じる対象も違いますし、2年前のGWに東京世田谷から静岡伊豆に出かけるのに大渋滞で片道6時間以上かかるとなると、そりゃイヤになるってもんです。
そんなわけで早々にGWは遠出することは諦めて、普通の祝日として過ごすことに決まりました。
サッカーでも観戦に行くか
4月28日の日曜日は自宅近くの味の素スタジアム(東京調布)にてJリーグの試合がありました。
せっかくなので、カミさんと体調がすぐれない上の子を残し、小学1年生の下の子と私でサッカー観戦に行くことにしたのです。
前日にチケットをとり、当日は快晴。
午前中に家の掃除を終わらせ、スタジアムに行く準備を整えます。
そしていざ、出発。
いや、ここまでは順調だったんですよ、ここまではね…。
灼熱の気候とスマホの故障
スタジアムへ向かう道中から、気温はぐんぐん上昇。
当日の最高気温の予想は28度でしたが、体感温度ではすでに30度以上に感じます。
子どもがツラそう
何とか電車を乗り継ぎスタジアム最寄りの飛田給駅に着くや、6歳の子は顔を真っ赤にして駅からスタジアムまで必死に歩きます。
子どもの首周りにはネッククーラーを装着し、できる限り日陰を選んで歩いているのですが、どんどん無口になっていきました。
そして何とかスタジアムに到着。
チケットは自由席です。
日陰の席は満席
冷静に考えると当たり前なのですが、日が当たる席は空きが目立つ状況でした。
日陰の席はあきらめて、とりあえず日の当たる席に座ります。
その時でした。
バキッ。
ズボンの後ろポケットに入れたスマホから、イヤな音がしました。
サッとスマホを取り出すと電源がオフになっています。
ま、普通のオフでないことはこのときすでに感じ取っていましたが…。
その後の顛末と反省点
サッカー観戦のためスタジアムに到着し、まさにこれから試合が始まるという時。
このとき私はスマホからの異音と、気温の暑さに不安が増幅していました。
キックオフ前の撤退を決断するも
スタジアムの席に座ったのが、キックオフ10分ほど前の選手紹介中でした。
5分ほど座っていましたが、炎天下で子どもが極限にツラそうなのは明白です。
大人であればガマンできない暑さではありませんが、6歳の子には少々ハードルが高く、これから2時間もの観戦は地獄でしかありません。
日陰の指定席当日券を買いなおす選択肢はありましたが、子どものもう帰りたがっている表情をみると、観戦を続行する気にはなりませんでした。
もう帰ろうか…?
経験則では、迷った時の決断は早いほうがいい。
結局キックオフ前に帰ることに決め、家でDAZNで観戦しようとなりました。
スマホからはあいかわらず反応がありません。
サッカーの途中経過すら追えない状況下でスタジアムを後にし、スタジアム最寄り駅の飛田給に向かいます。
そして駅に到着。
するとホームに降りるや、若干の違和感を覚えました。
人身事故のため、途中までしか電車が動いていない
私たちがホームに降りる3分前に人身事故があり、途中のつつじが丘駅までしか電車が動いておらず、そこから運転再開の見込みは40分後でした。
やむなくつつじが丘駅まで電車で行き、タクシーかバスで帰ろうかと思案するも、どちらの乗り場も長蛇の列。
スタジアムの席といい、やっぱりみんな考えることは一緒ですよね。
子どもにこれ以上の負担を掛けさせるわけにもいかないので、駅近くのファミレスに入り電車の運転再開を待つことにしました。
ファミレスで食事をとり、運転再開したであろう時刻(スマホの故障で情報がとれない)に駅に向かいます。
幸い電車の運転は再開しており、そのまま自宅最寄りの駅まで電車で向かおうかと思いましたが、もう子どもは駅から家までの約10分を歩けそうな気配はありません。
タクシーで帰ろうか…?
結局は直線距離で自宅に最も近い途中駅で下車し、そこからタクシーで自宅の前まで送ってもらうことにしました。
ムダな時間と出費
自宅に帰ったのが、観戦予定だった試合終了の直後でした。
電車さえ止まらなければ後半10分頃に帰宅してDAZN視聴できたことを思うと、少しやりきれない気分です。
観戦に行ったヤツが、結果もわからず帰ってくるってどういうこと?
それよりも何よりも、スマホが壊れた件をどうにかせにゃなりません。
さっそくサポートセンターに電話をし、機種変更の手配を取りました。
新しいスマホが到着するまで1週間かかるとのことで、その間は不便ですが仕方ありません。
それどころかこのGW真っただ中に仕事をしてくださるサポートセンターのスタッフには、頭が上がりませんね。
ロスした分を振り返ろう
自身への戒めとして、サッカー観戦に向かったがゆえにロスしたおカネと時間を書いておきます。
- 電車代 918円
- タクシー代 1,700円
- ファミレス飲食代 2,550円
- スマホ機種変更手数料 3,000円
- チケット代 3,100円
- ロスした時間 3時間40分
まぁ金額的に大したことはないのですが、こんなんならハナから家でDAZNを視聴してたほうがはるかに生産性が高い、という事実が情けないですね。
予想気温を軽視してサッカー観戦を決めたことが、今回の失敗の原因でした。
GWに突入も、ツイてないこと三連発被弾!・おわり
それにしても今回は食らいましたね。
ひとつひとつ見ていくと小さな不幸なのですが、一斉に降りかかると結構萎えますよ。
それにしてもスマホが1週間使えないのは、本当に不便!
スタジアムで腰掛けるときに何でもっとポケットのスマホに気を付けなかったのか、今でも悔やまれます。
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