【引退しても1億円稼ぐ】元WBC優勝メンバー里崎智也が“独学の資産運用論”を説く・レビュー

気になるNEWS
この記事は約5分で読めます。

「いまの仕事を辞めても稼げるのかなぁ…」
現在勤務している会社を辞めたいけど、辞めたら辞めたで自分で稼ぐ自信もなく、仕方なくサラリーマン生活を続けている方も多いことでしょう。

確かに未経験の分野にイチから飛び込んでいくのは、やや無謀と言えるかもしれませんが、これまでの自身の経験や知識をうまく活かせる業界であれば、努力次第で稼ぐことはじゅうぶん可能です。
サラリーマンを辞めるときに思い描いていた想像どおりには行かず、大概が紆余曲折のうえ何とかギリギリ生きてるって感じですがねw

今回はプロ野球選手として年俸1億円を達成し、引退後も野球解説やYouTube、資産運用で年収1億円を稼ぐ里崎さんの「資産運用論」を取り上げたYouTube動画をレビューします。

ブログ運営者
ブログ運営者
  • 不動産歴20年のフリーランス
  • 投資家(不動産14年、株式3年)
  • 運用投資総額は約3,000万円

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • いまの職業の引退後どうするか

ぜひ最後までご覧ください。




里崎智也が“独学の資産運用論”を説く・本編とあらすじ

それでは動画の本編とあらすじから見ていきましょう。

里崎智也が“独学の資産運用論”を説く・本編

早速、今回の動画を観ていきます。

ヘタな芸人さんよりトークも上手で面白いですよね。

里崎さんと言えば千葉ロッテで活躍した元プロ野球選手、という程度の認識でしたが、本編を見ると「この人は野球じゃなく、何をやっても成功したんだろうな」と思わせるほどの強靭なバイタリティと底抜けの明るさを持っていました。

里崎智也が“独学の資産運用論”を説く・あらすじ

プロ野球選手となって年俸1億円に到達するだけでもほんの一握りの存在なのに、引退後も野球解説者・YouTuberとして年収1億円超を稼いでいる里崎さん。

プロ入り直後から毎月10万円積立定期預金をし、早々にプロを引退することになってもすぐ第2の人生を始められるように準備していたようで、まだ継続積立中のその額はなんと2,000万円とのことw
少年時代から野球一筋だったと思われがちですが、意外に堅実でマネーリテラシーも高くビックリの内容でした。
そしてプロ引退後の現在も休みは週1日、1日5時間睡眠で日々仕事に励む里崎さんは自身を称して体力お化け

プロ野球の全試合チェックや、やや黎明期のYouTube進出など地道にコツコツ続けた努力と情報感度の高さが、現在の活躍と収入につながっているのでしょう。
また、トークの瞬発力を磨くため無償でのラジオ出演や、YouTubeを宣伝媒体として目先のおカネだけを追いかけない姿勢もすごく参考になります。

「元プロ野球選手×野球全試合チェック×YouTube×計算されたトーク力」から唯一無二のマネタイズを構築

この動画を通して、プロ野球選手になりWBC日本代表にまで上り詰めた人間の努力、忍耐力はやはり並大抵のものではないことを痛感させられました。

里崎さんの名言シーン

資産運用論と銘打っているわりに、まるでお笑い番組さながらに里崎さんはちょいちょい笑いを挿しこんできます。
ここからは本編のなかで笑わさせてもらったシーンをいくつか抜粋しました。

「お金は使ったら何が起こるか」…里崎さんの答えは?(7分57秒頃)

私も不動産業界に足を踏み入れてから、先輩がたが夜な夜な繁華街に繰り出しカネをパ~ッと使っては「金は使えば入って来るんだよ」と豪語するのをよく耳にしてきました。
確かに散財してフトコロが寂しくなれば「頑張って稼がなきゃ」と、働くモチベーションにつながりますが、お金を使えばなくなるのは納得です。

それにしてもこのトークの間合いは、プロの芸人さんですよ。

1日6試合見る…地獄っすよ!(17分18秒頃)

新型感染症が流行し始めた2020年シーズンからプロ野球セ・パあわせて1日全6試合を見るようになった里崎さん。
すさまじいまでの凡事徹底で「プロ野球の試合のことで、何かわからないことがあれば里崎に聞け」と言われるまでの地位を築きます。

にしても、毎日6試合見るのキツイですよね。
「試合が雨で中止」⇒「ラッキーです」www

(里崎さんの)マネする人いるんですか?(27分16秒頃)

プロ野球全6試合を毎日見続けることは大変だけど、見るだけなら誰しもできなくはない。
ただし、ほとんどの人が続かなくて途中でやめてしまう。

それはおカネにならないから。

動画の金言

誰でもできるけど、誰もやらないことがビジネスチャンス

いや、本来はおカネになるのだけど、そこにたどり着くまでにみんな辛くてやめてしまい、最後まで耐えた里崎さんの独壇場となったんですね。
これは凄く良くわかります、ブログを書いてるときは特に…。

里崎智也が“独学の資産運用論”を説く・おわり

昔のようにプロ野球が地上波で放送されなくなった現代でも、プロ野球の試合解説には根強い需要があり、里崎さんはその需要層を取り込むことに成功したのですね。
とはいえ、里崎さんには失礼ながら知名度や実績、ビジュアル面で上には上がいるなか、そこを押しのけて第一人者に上り詰めた不断の努力は見習いたいものです。

この「誰でもできるけど、誰もやらないこと」をどれだけ耐えて続けられるか。
元プロ野球選手ほどの実績ある人が地獄と称する、日々の過酷なルーチン作業をわれわれ凡人ではなかなかできないですよ…だから年収1億円稼げないんですがね😅

スポンサーリンク

コメント