【いよいよ新年度】子どもの小学校入学を前に、FIREおじさんの生活も若干の変化が…

FIREフリーランス
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4月1日には、新しい年度が開始します。
新しい学校や職場に通い始める人や、なかには住み慣れた地を離れて初めての土地で暮らし始める人もいることでしょう。

中年フリーランスともなるとあまり4月1日に大きな環境の変化はありませんが、それでも家族の年度替わりには多少の影響を受けるもの。
今回はわが家の年度替わりに若干の生活の変化を余儀なくされた件について、まとめてみました。

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  • 不動産歴20年のフリーランス
  • 投資家(不動産14年、株式3年)
  • 運用投資総額は約3,500万円

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • 家族の年度替わりにおける生活の変化

ぜひ最後までご覧ください。




春休みの子育て事情

年度替わりでは、何かと生活に変化が訪れます。
ここ数年の年度替わりでそれほど変化がなかったわが家ですが、今年に関しては少し違ってFIREおじさんに影響が出てきそうで…。

何かと大変な春休み

齢40半ばのおじさんともなると、3月から4月にかけては特段の変化もない普通の時間です。
ところが若者たちにとってこの季節は出会いと別れが交差し、人生の新たなステージに挑戦する門出の時期でもあります。

東京に暮らすわが家にとっても、この3月は2人きょうだいの下の子が保育園を卒園し、4月からは近所の公立小学校に入学することとなりました。
3月29日(金)までは保育園を利用できましたが、当然に4月1日(月)からは利用できません。

そのため4月8日(月)の入学式までの1週間は親が面倒をみるか、学童に通わせなければならないのです。

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これが何かと難しい

別に私が1週間子どもと一緒に過ごしても構わないのですが、実は学童に通わせるメリットもあり、結構悩ましいところです。
いずれにしても大変そうな4月の第1週目について考えることにしました。

わが家の共働き事情と学童クラブ

ウチの子は公立学童クラブへの入会が認められています。
なお、学童クラブの利用料は月額5,000円(おやつ代含む)。

学童クラブでは日曜と祭日、年末年始を除き、18時15分まで児童を預かってくれています。
そのため4月1日(月)からは新1年生でも学童クラブを利用でき、朝は8時15分からの預け入れも可能です。

わが家は共働きで妻は外勤、私はFIRE風フリーランスであり、平日の私はある程度融通が利く立場です。
私のほうは4月の第1週目を丸々休んでも構わないのですが、それでもクライアントから突発的に案件が発生することもあり、まったく身動きがとれないのは少々厳しいところ。

そして現実的な話をすると、入学式前の1週間学童クラブに通うことによって、入学式の時点ですでにお友だちグループができるメリットもあるようです。

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入学式の時点で1人ぼっちはツラい

学童クラブでお友だちグループが出来上がってしまうと、入学後に内向的な性格の子はなかなかその輪に入っていけず、お友だち作りに苦労するとも聞きます。
ウチの子は少々活発な性格なので大丈夫とは思うものの、やはり学童クラブのメリットも見逃せないように感じました。

いずれにしても、子どもの昼食orお弁当づくりは決定

学童の利用方法と共働きについて思うこと

学童クラブのあり方を確認のうえ、わが家ではどのように利用すべきかを考え、また学童と共働きについて少し考えを巡らせてみました。

わが家の入学前の学童クラブ利用方法

私が仕事にまい進する前提であれば、子どもに弁当を持参させて朝8時15分から夜の18時15分まで学童クラブに預けるのもいいのですが、さすがにそれをする意義が見出せません。
そこで3月下旬に春休み期間の子どもの学童クラブとの関わりについて、家族会議の場を設けました。

決定事項:午前中の学童クラブを必須とする

いくら子どもとはいえ、知らない子たちと長時間を一緒に過ごすのはさすがにしんどいだろうと想像できました。
そして昼食に関して、これまで仲の良いお友だちとしか一緒にお弁当を食べた経験しかない点も心配です。

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とはいえ、早く1人でも多くのお友だちを作ってほしい

午前中を連続して5日間学童クラブに通うことでお友だちもできるでしょうし、お昼はわが家でリラックスして昼食もとれて(上の子もいますし)、さらに学童クラブでの出来事をゆっくり聞くこともできます。
そして途中から「学童クラブでもっと長く過ごしたい」と言い出せば、お弁当をもたせて預け入れ時間を長くとるなど柔軟に対応もできます。

私は毎回学童クラブにお迎えに行く役目なので、この5日間はお天気に恵まれると良いですね。

何より午前中に仕事を詰め込めるメリットが大きい

私自身も仕事の割り振りを午前中にうまく落とし込めれば、パフォーマンスの低下も限定でき一石二鳥で、このプランはメリット大ですね。

共働き家庭の働き方は多種多様

わが家では私が無職FIRE風フリーランスなので、先に述べたようなフレキシブルな子どもへの対応が可能です。
しかし夫婦ともに外勤の共働き家庭にとっては、やむなく4月1日からフルで学童を利用しなければならないお宅もあることでしょう。

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親も子もツラい

何せ学童クラブは保育園ほど「至れり尽くせり」ではなく、見ず知らずの子どもたちと長時間一緒にいるのに疲れる子どもも多いはずです。
親も親で朝はお弁当を持たせ、仕事が終わるや急いで子どもをお迎えに行き、帰宅後は家事に追われる…。

そりゃあ、少子化も進むはず

私の肌感覚で夫婦ともに外勤のサラリーマンのご家庭は、お子さんがひとりっ子である印象を持っています。
2人きょうだいのご家庭は夫婦のどちらかがフリーランス、もしくはテレワーク主体のサラリーマン、あるいは祖母のサポートありきが多いように感じています。

ともに外勤を続けつつ育児をこなすには、公立の学童クラブではおそらく難しく、サービスの手厚い民間学童を利用するしか選択肢がありません。
私が見た近所の民間学童は利用料金が月額6万円ほどで、夏休みだとオプション込みで15万円は下らなそう。

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働く意味を見失いそう

平日の日中には一生懸命働いて高額の学童利用料を支払い、仕事以外は家事育児に奮闘するって本当に大変です。
果たしてこれほど消耗してまで「共働きで子育てしよう!」と思えるものかどうか、これからを背負う若者たちが不憫でなりません。

子どもの小学校入学を前に、FIREおじさんの生活も若干の変化・おわり

わが家はまだ選択肢に恵まれているのでいいですが、4月からやむなくフルで学童に通わせる親御さんは心配が尽きないことでしょう。
学童側も限られた職員数で回している以上、ある程度児童を放任するのはやむを得ないですし。

でも何だかんだで、子どもの適応力と成長は早いものです。
きっとウチの子も学童クラブに通い始めて2~3日もすれば、お友だちもできて通うのが楽しくなるでしょうね。

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