【結果報告】2023年4月度~スキマ時間で株式投資・中年トレーダーの記録~

株式投資結果報告
この記事は約5分で読めます。

「月2、3万くらいを株で稼ぎたいんだけど、どういう投資スタイルがいい?」
「株式投資を始めたばかりで、なかなか勝てない…」
株式投資でそれほどリスクを負わずに月に数万円を稼げるといいですよね。
ただし本業があると株式のチャート・テクニカル分析に時間も割けず、稼ぐどころか損切りや塩漬けでマイナスになってしまうのも株式投資の怖いところ。

今回の記事ではスキマ時間の株式投資歴3年、ほぼシロウト同然の株式トレーダーによる月間トレード報告をありのまま公開します。

ブログ運営者
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  • 不動産歴20年のフリーランス
  • 投資家(不動産14年、株式3年)
  • 運用投資総額は約3,000万円

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • スキマ時間に株式投資する中年トレーダーの月間結果報告

ぜひ最後までご覧ください。


2023年4月の投資結果報告

結果発表の前に、投資スタンスと前月までの振り返り

株式は日本株のみで信用取引はNG、投資スタンスはざっくり以下のとおり。

  • NYダウの暴落など外部要因で下がったときに買い
  • 配当利回り3%以下の銘柄は手を出さない
  • 利益確定はこまめに

NYダウの暴落に巻き込まれて落ちてきた高配当株を拾い、反発を待って利益確定。
ダラダラ下がればナンピンで買い下がっていく戦術で、塩漬けも覚悟しています。
2022年5月から資金200万で株式投資を再開し、前月までの資産はこちら。

前月末時点

総資産:2,200,271円(評価損益含む)

さて、この1ヶ月の戦績はいかに?

今月売買した銘柄

4月は月間を通して堅調な値動きで、日経平均株価もレンジの高値圏を推移しました。
このような相場では当然買いを入れにくく、また賃貸用不動産の入居が決まったり退居が発生したりと忙しかったこともあり、1銘柄の購入&売却となりました。

アステラス製薬(4503)を購入&売却

3月権利落ちの株価下落後、チャート的に1,880円前後で底値を固めているように見えたアステラス製薬を3(月)100株1,878円でエントリー。
その後は順調に株価が上昇するも2,000円を超えては売られ、また2,000円を超えては売られ、といった展開が幾度となく続きます。

そして27(木)には15時の大引け後の決算発表を控え、ビビった私は大引け直前に成行1,978.5円で利確。
すると15時の決算発表では10円増配のポジティブなサプライズニュースがあり、翌28(金)には株価も一気に2,000円を上抜いていきましたとさ。

またしても私の得意技ウレバ・アガール砲が発動してしまいました(カエバ・サガール砲も習得済み)。
ま、私のとった行動について後悔はしていませんが…。

引用元:SMBC日興証券より一部加工

それでは2023年4月度の結果はこちら。

売却した銘柄買値(円)売値(円)株数実現損益(円)
アステラス製薬(4503)1,8781,978.5100+7,925円
2023年4月の実現損益

4月は全般的に株高基調だったため、先月末の資産残高からそこそこ増やすことができました。
不動産投資の記事で書いているように、株式資産はいったんリフォーム費用に充てる必要があるため近日中にすべての株を売却し現金化する予定です。

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株が大暴落したら目も当てられない

したがって5月か6月には株式市場から離れますので、そのうち株式投資結果報告はお休みします。

結果(評価損益含む)

総資産:2,268,234円(前月比+3.0%)😊

現在のポートフォリオ

最後に私の保有中の銘柄を紹介します。

保有中の銘柄買値(円)時価(円)含み損益(円)
ヒューリク(3003)334,973350,100+15,127
三菱製鋼(5632)114,698113,800▲898
三井金属(5706)322,940323,000+60
丸紅(8306)176,498192,000+15,502
三菱UFJ(8306)83,99785,290+1,313
オリックス(8591)457,950460,000+2,050
2023年3月末時点

11(火)に投資の神様ウォーレン・バフェット爺が来日し、日経新聞社の取材で日本の商社株の買い増しを示唆したことから5大商社の株価が爆上げ。
おかげで丸紅の株価も一気に急騰し、3月の権利落ちもどこ吹く風でした。

また、27(木)にはヒューリックが場中で1Q決算発表を行うも、特に波乱なくさざ波状態。
持ち株を眺めてみると期末一括配当の三井金属と、期末偏重配当の三菱製鋼の戻りが弱いですね…当たり前と言えば当たり前ですが。

4月の暗号資産の相場は、上下にガチャガチャしつつも概ね堅調な値動きでした。
BTCは一時400万円を超えますが、その後売りに押されて急騰前水準の370万円あたりでいったん揉み揉みしてから、また400万円を目指す動きになっています。

やはりBTCは上に行きたがっているように見えますね。

暗号資産買値(円)時価(円)含み損益(円)
ビットコイン(BTC)400,000337,082▲62,918
ライトコイン(LTC)100,00076,165▲23,835
2023年4月末時点

ちなみに私は暗号資産はもともとキャピタル狙いで買っていないので、損切りしません。
その理由はこちらで解説しています。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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