【結果報告】2023年3月度~スキマ時間で株式投資・中年トレーダーの記録~

株式投資結果報告
この記事は約5分で読めます。

「月2、3万くらいを株で稼ぎたいんだけど、どういう投資スタイルがいい?」
「株式投資を始めたばかりで、なかなか勝てない…」
株式投資でそれほどリスクを負わずに月に数万円を稼げるといいですよね。
ただし本業があると株式のチャート・テクニカル分析に時間も割けず、稼ぐどころか損切りや塩漬けでマイナスになってしまうのも株式投資の怖いところ。

今回の記事ではスキマ時間の株式投資歴3年、ほぼシロウト同然の株式トレーダーによる月間トレード報告をありのまま公開します。

ブログ運営者
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  • 不動産歴20年のフリーランス
  • 投資家(不動産14年、株式3年)
  • 運用投資総額は約3,000万円

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • スキマ時間に株式投資する中年トレーダーの月間結果報告

ぜひ最後までご覧ください。


2023年3月の投資結果報告

結果発表の前に、投資スタンスと前月までの振り返り

株式は日本株のみで信用取引はNG、投資スタンスはざっくり以下のとおり。

  • NYダウの暴落など外部要因で下がったときに買い
  • 配当利回り3%以下の銘柄は手を出さない
  • 利益確定はこまめに

NYダウの暴落に巻き込まれて落ちてきた高配当株を拾い、反発を待って利益確定。
ダラダラ下がればナンピンで買い下がっていく戦術で、塩漬けも覚悟しています。
2022年5月から資金200万で株式投資を再開し、前月までの資産はこちら。

前月末時点

総資産:2,221,124円(評価損益含む)

さて、この1ヶ月の戦績はいかに?

今月売買した銘柄

3月中旬のシリコンバレー銀行破綻やクレディ・スイスの買収騒動、さらにはドイツ銀行の経営不安のニュースから世界中が一斉に金融ショックを懸念する向きとなり、リスクオフ一色で株価が暴落しました。
東証も3月上旬までの上昇ムードは完全に腰折れして、大きな下げに見舞われることに。
下旬こそ金融ショックの懸念も和らぎ株価も持ち直しましたが、ただただ疲れる相場でした。

私はそんな3月相場で狼狽しつつも5銘柄を購入、1銘柄を売却しました。

オリックス(8591)をナンピン購入

6(月)には2,460円台の高値をつけていたオリックスの株価も、翌週には世界的な金融不安から強烈な下げを見せ、わずか二週間で300円以上暴落しました。

そしてクレディ・スイス買収騒動も落ち着きを見せ始めた20(月)に至っても、あいかわらず暴落を続けていたオリックスを100株2,110円でナンピン購入。
このナンピン発動にて、かつて2,465円で高値掴みしていたオリックスの平均取得単価を2,280円台まで下げました。

オリックスは3月末が配当の権利確定日なので、しっかり握って配当をゲットします。

引用元:SMBC日興証券より一部加

アステラス製薬(4503)をナンピン購入&微益撤退

特に金融セクターの株価下落が激しかった3月相場でしたが、なぜか金融以上に下げていたディフェンシブ銘柄の雄・アステラス製薬に2度目のナンピン買いを敢行。
23(木)100株1,832.5円でナンピンし、1,880円台まで平均取得単価を下げました。

その後も地を這うような値動きが続いたため、29(水)の権利確定日のチョイ上げでついに観念した私は1,890.5円で微益撤退しました。

引用元:SMBC日興証券より一部加工

NISA枠の穴埋めに3銘柄イッキ買い

3月下旬までにNISA枠を埋めきれなかった私は、禁断の権利確定日に3銘柄100株ずつイッキ買い
2023年のNISA枠残りをほぼ完璧に使い切れました😅

それでは2023年3月度の結果はこちら。

売却した銘柄買値(円)売値(円)株数実現損益(円)
アステラス製薬(4503)1,886.61,890.5300+585円
2023年3月の実現損益

総資産は前月比マイナス0.9%となってしまいましたが、3月権利確定した配当金は合計32,210円(予定)ありますので、実質プラス圏での推移となっています。

結果(評価損益含む)

総資産:2,200,271円(前月比▲0.9%)😢

話は変わり2(木)にはヒューリックのカタログギフトと、24(金)に配当金6,600円をいただきました。
ヒューリックの社員の皆さん、ありがとうございます。

カタログギフトでは、焼肉用の宮崎牛200gと冷凍ハンバーグ10個をチョイスしました(3年以上の長期保有者のみ2つ選べる)。

これには育ちざかりの子どもたちも大喜び。
株主優待ってやっぱり嬉しいですね😊

現在のポートフォリオ

最後に私の保有中の銘柄を紹介します。

保有中の銘柄買値(円)時価(円)含み損益(円)
ヒューリク(3003)334,973326,100▲8,873
三菱製鋼(5632)114,698117,000+2,302
三井金属(5706)322,940321,500▲1,440
丸紅(8306)176,498179,550+3,052
三菱UFJ(8306)83,99784,790+793
オリックス(8591)457,950435,300▲22,650
2023年3月末時点

3月は全体的に値を落とし、さらにヒューリック以外は3月決算&高配当銘柄のため、権利落ちで月末の株価は下がっています。
このような相場は高配当株をナンピンして配当をもらいつつ、株価の回復を待つのみですね。

3月の暗号資産の相場は、じっくり復調を見せた1ヶ月でした。
ついにBTCは上値抵抗線として機能していた330万円を明確に上抜き、370万円前後でもみ合っています。

2024年の半減期を控えて、BTCも静かにマグマを溜め込んでいますね。

暗号資産買値(円)時価(円)含み損益(円)
ビットコイン(BTC)400,000319,176▲80,824
ライトコイン(LTC)100,00075,629▲24,371
2023年3月末時点

ちなみに私は暗号資産はもともとキャピタル狙いで買っていないので、損切りしません。
その理由はこちらで解説しています。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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