【2024年の抱負】FIREおっさんがこの1年でやりたいこと、やめたいことを考えるの巻

2024年に入って1週間が経過しました。
今年は能登地方大地震に日航機の炎上事件など、新年早々波乱の幕開けに少しどんよりした気持ちになります。

しかし、いくら気が滅入っていても何も始まりません。
『一年の計は元旦にあり』とは使い古された言葉ですが、1年の始まりにこれからの見通しについて思案することは大変重要なことです。

これに倣い、FIRE生活4年目のおっさんとして、この2024年という1年を通してやりたいこと、あるいはやめたいことについて改めて考えてみました。
大したことはありませんが、これより備忘録代わりに弊ブログに記しておきます。

この記事を読むと、以下のことがわかります。

ぜひ最後までご覧ください。

2024年にやりたいこと

まずは2024年にやりたいことについて、3つの観点から考えました。

その1.不動産活動

現在区分マンションを3つ保有しています。
私、残念ながら蓄えも乏しく融資を引ける属性も持ち合わせていないため、新規の購入は難しいと言わざるを得ません。

賃貸中の区分1号と2号はいつ処分してもOKなため、退去があればリフォームして売却します。
もし退去があれば売却し、その資金をもって新たに区分を購入する流れとなりますね。

本当にうまくいけば2件を売却し、新たに3件購入するのが僥倖。
逆にバッドシナリオに振れれば売却＆購入ともにゼロフィニッシュですかね。

ま、こればかりは運頼みです。
期待しすぎず待つしかありません。

その2.家事スキル

FIRE生活4年目に入り、家事という家事はひと通りできるようになりました。
しかし、2024年はこの家事スキルをもう一段高めたいと考えています。

家事スキルをもう一段高めると言ってもプロの料理家レベルを目指すとか、船越英一郎の元嫁のような掃除スキルを身につけるわけでもありません。

昨年子どもの行事でお弁当が必要なときは私が作りましたが、なんせ40年以上マトモに弁当なんか作った経験がないため、自分自身満足のいく出来に仕上がりませんでした。
さらに今から2年後には子どもが学校にお弁当を持参する可能性があるため、今年のうちにお弁当作りスキルを身につけておく必要があります。

お弁当作りの本を読むと、献立の立てかたと作り置きが重要なポイントらしく、私がいま置かれているようなピンポイントのお弁当作りとはまた違った、難しさと取り組みやすさがあるようです。

その3.趣味

私、無趣味なおっさんです。
そもそも人と予定を合わせるのが億劫な性分なので、複数人で取り組むようなもの、例えば集団スポーツとかは絶対にムリです。

2023年あたりから、おっさんでも本気で取り組める趣味を持ちたいと思い始め、いろいろ思案してきました。
調べると、けっこうソロでできる趣味も多いんですね。

今のところ登山、ソロキャンプ、釣り、そば打ち、あたりが候補に挙がっており、そろそろ1つか2つに絞って具体的に行動を始めるタイミングに差し掛かっています。
自宅の収納スペースの関係で、かさばる道具を揃えるのが難しいため、あまり道具を必要としないか、現地でのレンタルが可能なものにするつもりです。

平日の夕食は家族の食事を作っているため、料理に関しては案外ハードルが低いです。
また、先に述べたように今後の料理スキル向上は必須なだけに、そば打ちから始め、アジやニシンなどの魚を釣って、イチから天ぷらそばをつくるのも楽しいかもしれませんね。

2024年中にやめたいこと

齢40半ばにもなると、人生における断捨離も必要になります。

まずは、飲酒。
断酒はする気もないし、その必要も感じないのでとりあえず節酒しようかと思っています。

現状肝臓は年360日程度稼働しているため、これを300日程度に減らそうかと。
酒の味がわからないほど長生きするよりも、ある程度好きに飲んでさっさとあの世に行ったほうがいいですね。

次に物の処分。
昨年使わなかったものは、おそらくこの先使うことはありません。
売れるものはメルカリなどで売り払い、売れないものは少しずつ処分していきます。

最後に口座の整理。
私、個人の銀行口座を計4つと証券口座を計3つ持っています。
これらをせいぜい2つずつに集約し、できるだけコンパクトに管理したいですね。

FIREおっさんがこの1年でやりたいこと、やめたいこと・おわり

正直なところ、この歳になるとあまりイキって何かを始める、という気になれないのも事実。
お弁当作りにしても趣味にしても、自然体で少しずつ生活の一部に溶け込むようになるといいですね。
また、昨年にはスーツ類を捨てましたし、今年も不要なものは思い切って処分していきたいです。

今回のように始めたいもの、やめたいものを考えたのはFIRE生活初のこと。
1年後に実践できたかどうかの答え合わせが楽しみです。