【副業で月10万円稼ぐ】クラウドワークスを使って週2日稼働×月2ケタ万円稼ぐには?

クラウドソーシング
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「副業で月10万円稼げたらいいなぁ…」
本業のほかに月10万円の副収入があると、かなりゆとりのある生活を送れそうですよね。
ただし本業があったり、家事育児などがあったり、と副業に多くの時間を割くことが難しいのも、また現実です。

今回は副業未経験の方向けに、本業のかたわら副業で月10万円を稼げるようになった、40代2児の父でもある零細フリーランスのクラウドワークス活用法についてお話していきます。
クラウドワークスという媒体を通して稼いでいますので、誰にでも再現でき得る手法と言えるでしょう。

ブログ運営者
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  • 不動産歴20年のフリーランス
  • 投資家(不動産14年、株式3年)
  • 運用投資総額は約3,000万円

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • クラウドワークスで月10万円稼ぐには

ぜひ最後までご覧ください。




零細フリーランスのクラウドワークス利用状況

「クラウドワークスとは何ぞや」について、過去に解説した記事がありますので、ご存じない方はこちらをどうぞ。

2023年5月は月10万円を達成

まずは2023年4月と5月のクラウドワークスの収益を示す画像をご覧ください。
まずは4月分で、合計99,067円です。

続いて5月分は、合計132,341円となっています。

4月は10万円までわずかに届きませんでしたが、5月は10万円を超える収益を達成することができました。
実際のところ、5/1付報酬の31,028円は4月分からずれ込んだだけなので、実態に即すると4月分が130,095円で、5月分が101,313円と2ヶ月連続で10万円を達成しています。

私がクラウドワークスに初めて登録したのが2021年1月で、2年以上の歳月をかけてようやく月2ケタ万円の水準に達したことになります。
dodaの調査(2022年8月時点)によると、副業をしている社会人は全体の8.2%。
さらに副業の収入については、以下のようなデータとなっております。

つまり副業で月10万円以上を稼いでいるのは社会人全体のうち、1.3%という狭き門でもあるのです。

実際の稼働時間はどれくらい?

クラウドワークスの案件は「1日ガッツリ8時間かけて行う」よりも、1コマ2時間程度を何日かに分けてこなしつつ数日で完成させる、という感じの業務が多いように感じます。
2023年4月と5月は平均して月10万円稼ぐことができましたが、その稼働時間をギュッとまとめると1ヶ月で計50時間くらいを要したと思います。

1ヶ月の稼働日:50時間÷8時間=6.25(日)

単純計算で1ヶ月のうち6.25日稼働していますので、1週間にすると1.56日稼働している計算ですね。
目に見えない細々とした雑務も勘案すると、何だかんだ週2日は稼働しているというほうが実感に近いです。

ただし、私の受注している案件のほとんどは懇意にしているクライアントからの直接リクエストです。
したがって、案件を探したり応募アピールにまったく時間を割いておりませんので、仮にそれらを含めると週2日の稼働では月10万円に届かないと思います。

過去に不動産業界におけるクラウドワークスの仕事内容や報酬水準をまとめた記事がありますので、興味のある方はこちらをどうぞ。

これから副業を始めようとしている人へ

クラウドワークスで月10万円稼ぐ方法は、その人のキャリアや経験によってやり方が大きく異なりますので、残念ながらわかりやすく解説することはできません。
ただし、クラウドワークスで稼ぐにあたって共通するであろう姿勢や考え方は一致すると思いますので、その点を共有していきます。

楽して稼げると思うな

副業と言っても、れっきとした仕事です。
こちらにとっては副業でも、クライアントにとっては本業そのものであることをしっかり認識しましょう。

そのうえでクライアントが求めるものはワーカーのもつ専門スキルの適切なアウトプットと、パートナーとしての信頼です。
それらをクライアントに提供できて、初めて報酬が得られることを肝に銘じましょう。

成果で判断されるクラウドワークスのほうがシビア

サラリーマン生活を長く続けると、出社して執務し定時までいるだけで報酬(給与)が発生するのが当たり前、という感覚の人もいるでしょう。
それに対し、クラウドワークスで問われるのは成果のみです。

何十時間かけようとロクな成果を出せなければ報酬は伸びませんし、逆もまた然りです。
クライアントが強い立場であることの多いクラウドワークスにおいて、稼ぐためのワーカーの専門スキルはプロ級(もしくはそれ以上)のレベルが求められます。

まとめ

楽して稼ぎたいならクラウドワークスはおすすめできません
だって、最初はかなり辛いから

自己分析と不断の努力を徹底しよう

クラウドワークスで効率よく稼げるようになるには、徹底的に自身の強みを分析すること。
私で言えば、不動産業界で20年のキャリアがあること、40代で平日・土休日関係なく稼働できること、この2つのハイブリッド式が最大の強みです。

世の中に不動産歴が長い人はたくさんいますし、時間が空いている人もたくさんいます。
しかし「不動産歴のある現役世代で、さらに時間の融通が利く人」となると、かなり競合が少なく感じます。

「あれもできて、これもできる」は地味に強い

自身の強みを分析したあとは、その強みを活かせるクラウドワークス案件をひたすら探します。
当初の募集条件で業務の細かいディテールはわかりにくいので、「何となくできそう…」と感じた案件は深く考えずすべてに応募しましょう。

後はそれをひたすら繰り返すだけです。
この「ひたすら繰り返す」が辛くて、なかなか継続できないのですが。

そんな感じで2年半、週2日程度の稼働で月10万円を稼ぐことができるようになりました。
人によってはもっと早いタイミングで稼げるようになりますよ。

クラウドワークスを使って週2日稼働×月2ケタ万円稼ぐには・おわり

いかがでしょうか。
私がクラウドワークスを始めた当初は月2,000円~3,000円という、最低賃金以下の奴隷からのスタートでした。

今思えば、自己分析もしなければスキルも乏しい状態で、これだと稼げなくて当たり前ですね。
紆余曲折の結果、当初の数千円が数万円になり、さらに5万円を超え、そして2ケタに到達するというその歩みが、副業を続ける上での格好のモチベーションです。
まだ副業を始めていない方も、欲張らずにまずはクラウドワークスで月数千円から始めてみては?

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