【副業・スキマ時間に最適】クラウドワークスの始め方を中年フリーランスが解説

「クラウドワークスって、いったい何？」
「私みたいな中高年でもできるのかなぁ…」
フリーランスや副業サラリーマンにとっていまや欠かせない、クラウドワークス。
ただサラリーマン歴ウン十年の中年にとって、今さらクラウドワークスに新しく取り組むのも少し気が重いですよね。

そんな悩みに応えるべく、今回は週2日の稼働で月8万円を安定して稼ぐ40代中年フリーランスがクラウドワークスの始め方について解説します。

この記事を読むと、以下のことがわかります。

副業を考えている方にもおススメの内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

クラウドワークスとは

クラウドワークスは、クラウドソーシングの運営会社のひとつです。

クラウドソーシング(英語:crowdsourcing)とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。

引用元：Wikipedia

クラウドソーシングをもう少しかみ砕いて説明すると、主にインターネットを通じて発注者が一般大衆(crowd)に対して仕事の募集をし、応募があった受注者に対して仕事を委託(sourcing)する雇用形態を指します。

クラウドソーシングの運営会社としては、クラウドワークスとランサーズが有名どころです。
私は2社とも登録していますが、なぜかクラウドワークスのほうが受注しやすいため、今はクラウドワークス一本です。

そんなクラウドワークスの登録にあたって、事前に知っておいたほうが良いこととをお話しします。

最低限のITリテラシーは必要

クラウドワークスのほとんどの仕事は非対面で行い、PCを使ったデータの送受信は必須となります。
したがって、以下のようなビジネスコミュニケーションツールやGoogleなどが使いこなせないと、受注したあと困ります。

これらのツールは発注者側が指定してくるケースがほとんどです。
ただしどれも同じような操作方法なので、1つが使えればほぼすべてで対応可能ですよ。

クラウドワークスの手数料

クラウドワークスも営利企業ですので、手数料を取られます。
手数料と言っても会費でなく、発生した報酬からシステム利用料が自動的に引かれるのです。

ワーカー側のシステム利用料は以下の通り。

報酬額	システム利用料
20万円超の部分	5％
10万円超20万円以下の部分	10％
10万円以下の部分	20％

クラウドワークスで請け負う案件の報酬は、ほとんどが10万円以下です。
上記のシステム利用料に加え消費税も払いますので、報酬の22％がピンハネされます😢

クラウドワークスの登録と仕事の始め方

ここからはクラウドワークス登録時の注意点と仕事の始め方についてお話しします。

プロフィール編集はこだわろう

クラウドワークスに登録して、真っ先に取り掛かるのが『プロフィール』欄の作成。

自身が何者かをアピールできる『プロフィール』、これは面接における履歴書みたいなもの。
クライアントがしっかりチェックするので、以下に注意して丁寧に作成しましょう。

プロフィール画像はよほど不快感を与えるものでない限り何でもOKですが、顔出ししたほうが相手方の最初の信頼度は増すでしょう。

クラウドワークスで仕事を探そう

クラウドワークスに登録したら、早速案件に応募してみましょう。
案件には「プロジェクト」「コンペ」「タスク」形式の3種類があります。

まずはタスク形式から

クラウドワークス登録の直後は、クルマでいえば仮免みたいなもの。
まずは事故らないように、一番簡単なタスク形式から案件を探しましょう。

タスク案件は数十分で完了する簡単な業務ばかりですが、報酬も数円から数十円😢
仮免のドライバーがいきなり首都高をブッ放すワケにもいきませんので、まずはタスク案件で予行演習をしましょう。

そろそろ慣れてきたかな(5～10件くらい)、と思ったら次はプロジェクト案件への応募に進みます。
ちなみに、タスク案件は報酬を気にしちゃダメですよ。
クラウドワークスに慣れるための予行演習に、数円貰えるなんてハッピーくらいの気持ちがないと続きませんから。

そしてプロジェクト案件へ

比較的簡単なタスク案件と違い、プロジェクト案件は難易度が一気に上がります。
代わりに報酬も上がるため、月に数万円を稼ぐためにここは避けて通れません。

プロジェクト案件の応募と稼ぎ方については、こちらで詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

クラウドワークスの始め方を解説・おわり

クラウドワークスの登録のコツと仕事の始め方をご覧になってどうお感じになりましたか？
「自分でもできそう」「続けられるか不安…」「こづかい稼ぎにやってみるか」など、人によって受け止め方も様々かと思います。

今回の記事がクラウドワークスを使って稼いでみたいフリーランスや副業を検討している方にとって、今後の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。