「青色申告のために、会計ソフトを使ってどんなことをするの?」
「実際に入力する画像を見てみたい…」
フリーランス1年目にとって最大の試練ともいえる青色申告。
会計ソフトを使えば簡単と聞くものの、青色申告における会計ソフトの入力画像も見てみないとイメージしづらいですよね。
そんな悩みに応えるべく、今回は40代中年フリーランスが実際にやよいの青色申告オンラインを使って入力している画像を交えて解説します。
- 不動産歴20年のフリーランス
- 投資家(不動産14年、株式3年)
- 運用投資総額は約3,000万円
この記事を読むと、以下のことがわかります。
- やよいの青色申告オンラインの進め方
ぜひ最後までご覧ください。
やよいの青色申告オンラインの進め方
やよいの青色申告オンラインの画像を見ながらポイントを解説します。
日々の記帳、これがすべて
売上げや経費などおカネの出入りがあったら、その日のうちに記帳することがすべてといっても過言ではありません。
私も1年目は開業期間が年末までの約4ヶ月ということで「何とかなるさ」とすっかり舐めて放置、まとめての記帳作業は大変でした。
やよいの青色申告オンラインでの記帳は、下の赤枠内を入力するだけ。
毎月固定の売上げや経費があればコピペ的な登録方法もできますので、せいぜい1日に2、3分もあればその日の記帳はできるはず。
それすら面倒なんだよ…
事業用口座や事業用クレジットカードがあれば自動読み取り機能もありますので、大幅な時短も可能です。
それでも自分で記帳できない人は、家族の誰かに頼んでみるのもいいのでは?
教えれば子どもでもできるレベルなので、こづかいでも払ってやってもらえばWIN-WINで円満解決ですよ。
コツコツ記帳できれば、青色申告できたも同然
青色申告の提出
前に述べた通りにおカネの出入りをしっかりと記帳しておけば、2月から3月の確定申告期間にe-Taxでデータを転送するだけ。
青色申告の最終まとめは、やよいの青色申告オンライン上の「はい」「いいえ」等の設問に従ってドンドン進めてください。
すると、あら不思議。
いつの間にか青色申告の全データが仕上がっています。
日々の記帳がしっかりできていれば、2時間もしないうちに完了するのではないでしょうか。
ICカードリーダー(マイナカード)も買う必要あり
ICカードリーダーとは、e-Taxで青色申告する際に使うマイナカードの読み取り装置。
青色申告はe-Taxしか受け付けないため、必須ともいえる一品です。
ICカードリーダーの本体は4,000円もあれば購入できますし、壊れない限りずっと使えますので、すぐにモトがとれますよ。
青色申告のしめ切り間近にICカードリーダーがないと慌てますので、事前にしっかり準備しておきましょう。
やよいの青色申告オンラインの進め方・おわり
やよいの青色申告オンラインでの青色申告の進め方をご覧になってどうお感じになりましたか?
「コツコツ記帳するのが大事なのね」「思ったより簡単そう」「子どもにやってもらおうかな」など、人によって受け止め方も様々かと思います。
今回の記事が初めて青色申告をするけど実際どうやったらよいか不安な方にとって、今後の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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