【FIREおじさんの夏】子どもと過ごす時間が増える夏休み~ただし負担も増える?~

FIREフリーランス
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「夏休み中の子どもの世話が大変…」
夏休みに入ると、テレビではこんなニュースを毎年耳にします。

共働き家庭が主流の現代、夏休み中の平日は子どもに一日留守番をさせ、お昼ご飯も電子レンジでチンするだけとかコンビニで調達させているご家庭もあることでしょう。
かく言うわが家も共働き家庭で、ただいま夏休み中の子どもを抱えている平均的な家庭です…オヤジが在宅フリーランスであることを除けば。

そんなわけで今回は、子どもが夏休みに入りFIRE的な零細フリーランスの父親の生活がどのように変化したか、そしてちょっと困ったことなどについてお話ししていきます。
まだ子どもが小さく、今後脱サラやFIREを考えている人にとっては、少しは参考になるのではないかと思います。

ブログ運営者
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  • 不動産歴20年のフリーランス
  • 投資家(不動産14年、株式3年)
  • 運用投資総額は約3,000万円

この記事を読むと、以下のことがわかります。

  • FIREおじさんと子どもの夏休み

ぜひ最後までご覧ください。




FIREおじさんと子どもの夏休み

世間は夏休み真っただ中です。
ここからはわが家の夏休み事情と、小学生の子どもの夏休みとの関わりについてお話しします。

わが家の家族構成と、とある1日の様子

私はFIRE風味の在宅フリーランス、カミさんは外勤の勤め人で、子どもは2人(小学生と保育園児)の4人家族です。

そして7月後半と8月は小学校が夏休みのため、上の子の在宅時間が増えます。
平日は朝8時ころにはカミさんが出勤ついでに下の子の保育園に送りに出て、家には私と上の子の2人が残ることに…。

基本的に私は業務、子どもは勉強&スポーツ&ゲーム

私は夏休みも変わらず業務や株式投資、ブログ執筆などをしつつ過ごします。
子どもは夏休みの宿題や塾の勉強、プールにスポーツクラブも参加しており、合間の時間でゲームに興じるという程度です。

ブログ運営者
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私の子ども時代と大違いですね…

子どものとき、夏休み中に勉強した記憶がほとんどない私にとって、1日2~3時間くらい勉強してるわが子を見るにつけ、誇らしいような、本当にこれでいいのか悩ましいところもありますね。
無理することなく、今後も日々勉強の時間を確保してくれるといいのですが。

そんなこんなであっという間に夕方になり、私が下の子の保育園へのお迎えや夕食の準備などいつもと変わらぬ日常へと向かっていく感じです。

確かに子どもと過ごす時間は増えたが…

夏休みになると、小学生の子どもと過ごす時間は体感で5~6時間ほど増えました。
しかし私も子どもと遊んでいるヒマもなく、子どもも子どもで忙しい様子。

まとめ

よくも悪くも、ほどよい非干渉がいい

うちの子は勉強などやるべきことはやっている様子なので、ゲームをやったりYouTube等の動画を観ているとき、私はぜんぜん注意しません。
むしろせっかくまとまったお休みなので、今しかできない不純なこともどんどんやったらいいのに…とさえ思うほどです。

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ちょっとマジメで、逆に心配

子どもは大きくなるにつれて、自分と友人だけのコミュニティーが広がっていきますし、あまり親側から過干渉になり過ぎるのも、彼らの成長に寄与しないと考えています。
また、私が普段どんな風に1日を過ごしているかを傍から見てもらうことで、「仕事とは何ぞや」と興味を持ってもらえたら嬉しく、来年以降の夏休みがそんなきっかけになるといいですね。

子どもの夏休み、FIREおじさんが困ること

子どもが夏休みに入ると、FIREおじさんにとって負担が増えます。
ここからは子どもの夏休み中に、実際に私が感じた負担を2つお話ししていきます。

子どものお昼ご飯の準備

いやぁ、これに関しては世の専業主婦の気持ちが痛いほどわかりますねぇ~。
夕食の支度ですら面倒くさいときもあるのに、プラスワンとは…。

しかも私自身は1日2食(朝7時と15時)なので、子どもの昼食のためだけに調理する羽目に…。
ですので、1日MAX4回(朝、昼、15時、夜)も調理することがあるのです。

しかし、これについてはもう解決しました。

昼は麺類と丼物でローテを組むのが吉

麺類とひとくちに言ってもラーメン、そば、うどん、そうめん、パスタ、焼きそば、さらにスープ(味)の違いも含めれば2週間はイケます
それに丼物(牛丼、親子丼、カツ丼、オムライスなど)も加えれば、3週間は被らずに食べさせることも可能。

しかもこのあたりのメニューは子どもにとって好きなものが多く、麺類と丼物オンリーで開き直れば結構ラクになりました。

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食事の支度を仕事と割り切れば負担感も少ない

集中力の途切れ

私が業務に勤しんでいたり、難しいことを考えたりしていると、時に子どもから声が…。

「勉強のここがわからないから、教えて」
「(ゲームがうまくできたから)これ見て!」
「お腹すいた」
「トイレットペーパーがない」

まぁ勉強がわからないのはよしとしよう。

ゲーム?腹が減った?…それがどうした。
トイレットペーパーは棚を開ければ予備があるのは教えたよな。
君の父親はいま難しいことを考えていて、できれば思考の邪魔をしてほしくないんだが。

何気ない会話そのものは嬉しいんですが、やはりTPOあってのものだと痛感します。
どうしても対応できないときは「ちょっと待って」「後にして」と後回しにしてしまいますが、できるだけ頭と手を止めて、子どもの相手ができるようにするのがいまの課題ですね。

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わが子よ、ゴメンね

これに関してはすぐの解決が難しいですが、夏休み特有の悩みということで割り切るしかないです。
むしろ子どもが口を聞いてくれなくなるのが先かもしれませんが。

FIREおじさんの夏・子どもと過ごす時間が増える夏休み・おわり

給食まで提供してくれる小学校という存在の、ありがたさに気付く夏休みでした。
私の場合は夏休み以外でも夕方からは子どもと接しているため、夏休みだからと特別にイキって子どもたちと積極的に関わろうとまで思いません。

ある程度子どもが目に届く範囲内にいようとすると、業務において取れる行動範囲も限られ、基本的にお昼は家に帰る必要もあります。
そういう意味で制限は多少ありますが、かと言ってめちゃくちゃ負担が大きいわけでもなく、今年も来年もこんな感じでゆるりと夏休みを過ごしていけたら、と思います。

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